エコバッグは持った方がいい!分かっちゃいるけど正直言うと、
- はずかしい
そんな風に感じる(特にメンズ)いませんか?そんなちょっとネガティブなイメージを覆すなら、
・アウトドア系ブランドのエコバッグ
がおすすめです!
アウトドア系なら
- むしろかっこいい
- メンズも持ちやすい
そんなエコバッグお探しの方は読んでください!
エコバッグとトートバッグの違い
あたりまえだけど「エコバッグ」って形や素材の話ではない。
「エコロジー(環境活動)」ならばトートバッグでも、もっといえば紙袋でもごみ袋でも風呂敷(?)でも、
これ立派な「エコバッグ!」
ってわけ。
トートバッグのかっこいい歴史
気のせいかもしれないが、アウトドア系ブランドは流行りの「エコバッグ」ではなく「トートバッグ」という商品名を頑なに使い続けている印象がある。
その理由を探ってみると「トートバッグ」と「アウトドアブランド」の深い歴史が垣間見えてきた。
トートバッグ[英:tote bag]
出典:Wikipedia 「トートバッグ」
①通常持ち手が2本あり、多用途で用いられる、手持ち鞄。②「トート(tote)」は、アメリカの俗語で「運ぶ」、「背負う」を意味する。③無駄を削った機能性を最大の特徴とする。
そもそも世界初「トートバッグ」を作ったはアウトドア系ブランドのL.L.Bean(エルエルビーン)。

1944年キャンプ用のでかい氷の塊を運ぶ用途でつくられた「ボート・バッグ」なるその鞄は、海・山が好きな男たちの愛用品となり次第に、
「OH~!トートバッグ!」
と呼ばれるようになる。
その後そのファッション性と丈夫さにアメリカの大学生が目を付け、やがて若者たちの定番アイテムとして世界で大流行。
時流だから・売れるから、と名前を簡単に「エコバッグ」としないところに、思わず男らしさすら感じてしまうのは筆者だけだろうか。
▼L.L.Beanの定番「Boat and Tote」
今でも同じ丈夫な24オンスのキャンバス地を使用し、米国メイン州の自社工場でひとつひとつ手作りされている。
アウトドア系トートバッグ
それではアウトドア系5ブランドのトートバッグをご紹介していきます!エコバッグとして使いやすそうなタイプを選定したので参考にしてください!
Karrimor
イギリス発のアウトドアブランド「karrimor カリマー」。1946年、自転車用バッグメーカーとして始まる。
タフさと機能性で登山家に注目されクライマー向けのリュックサック分野に進出。ブランドの語源は「carry more=もっと運べる」。(キャリーモア→カリーマー)
米国サンフランシスコ生まれの「THE NORTH FACE ザノースフェイス」。
1966年:ノース・ビーチの小さなマウンテンスポーツ専門店として創業
1968年:ブランドとして設立。
ロゴはヨセミテ国立公園の岩山「ハーフドーム」がモチーフ。ブランドの語源は登山で征服が最困難なルート「北壁(ザ・ノース・フェイス)」。90年代はラッパーたちが愛用。
ノースフェイスが開発した「シエラ・パーカ」は今日のダウンジャケットの原型。
アメリカのアウトドアブランド「patagonia パタゴニア」
1977年に発表した「パイルジャケット」はアウトドアウェアの必需品「フリース」の原型。
1980年代に地味で当り前だったアウトドアウェアにカラフルなデザインを導入し、ファッションアイテムとしても注目される。
自社素材が環境に与える影響についての自ら調査を行い、素材をオーガニックコットンに全て変更するなど、さまざまなエコロジー活動で地球にやさしいブランドとしても有名。
1989年カナダのブリティッシュコロンビア州で設立したクライミングハーネス製造メーカーが始まり。アークテリクスとは始祖鳥の学名が語源
ロゴもベルリンの標本の始祖鳥の化石がモチーフ
1958年創業の山井幸雄商店という金物問屋が起源の国内メーカー。日本でいち早くレジャーとしてのキャンプを提案。
1996年スノーピークに社名変更
今やキャンプ場でスノーピークのロゴを見ないことは無い。現在世界中で絶大な人気を誇るキャンプ・登山系ブランド
まとめ
アウトドアブランドのエコバッグ選いかがでしたでしょうか?
機能性や耐久性、そしてファッション性も優れるアウトドア系トートならエコバッグとしてだけで使うのは、正直もったいないかもしれません!
「マジで使えるプレゼント」としておすすめのアウトドア系トートはいかがでしょうか?
では、ピッタリのプレゼントが見つかるといいですね!
本日もありがとうございました。