なにを隠そうぼくはSNS発信などが苦手だ。
いまの時代は発信してなんぼですよ!
んなもん、ヒャクもショウチである。
でもツイートしたらソワソワする。
しまいには発信したことを後悔する。

は??じゃあなんでブログ?意味がわからならない。
いかん。時代に取り残される・・
このような昭和ゴリラはいっそ竪穴式に穴を掘って、ひとり狩りでもしながら暮らした方がいい。
デモ、ハッシンシタイ!
こんな僕や、もしくは僕に似た人におすすめなのがこちらの本である。
この本を読めば
●発信なんてこわくないぞ!
●てか発信しまくってやる!
そんな気持ちがあなたに沸き上がります。
こんな本
ご存知と思うが、こちら元ホストのローランドが書いた本である。テーマは5つ。
5つのメインテーマ
哲学
美
愛
仕事
人生
各テーマにローランドの7つの名言とコラム。なんとも几帳面で美しい構成。

各テーマ 7つのコラム
また文章すっきり・言葉もシンプルでとっても読みやすい。
ほかにも「ローランドの誕生」のお話があったり、
「つまりローランドって何者?」
ってことがよーーくわかる本。
ビッグマウスが許される人
こんなビッグマウスな方が日本にいたんだね、ってくらい強気発言の数々。
でも不思議とまったくもって嫌な気がしない。
・なんなら聞いてて気持ちがよい。
ゴーケツで強気な人は他にもたくさんいるけど「俺ってすごいでしょっ」て自慢だったり、根っこに強烈な劣等感が垣間見えたりして、どうも鼻につく時がある。
でもローランドには1ミリもその類を感じない。
コンプラことなかれ主義の世の中にあっても、思ったことを発言しても許される存在。これぞローランドのすごさなんだなってことがよく分かった。
許される理由
ではなぜ許されるのかというと、
・尋常じゃない努力をしている
ということがヒシヒシと伝わってくるからである。
たとえばこんな一説がある、
またこうもある。
そしてこうも言っている。
つまりローランドはローランドでいるために多くのルールを独りストイックにこなしている。
結果的にこの人にはかなわないなって感じるから強気発言は許されるし、それどころか気持ちいいレベルなのだ。
この本よんだらこんな気分になる
この本の効能は以下。
・なんか強くなった気がしてくる。
「スパルタンX」みたらジャッキーになったみたいな、ドラゴンボールみたらカメハメハメ波打てるみたいなそれに近い感覚が味わえる。
ローランド自身も書いているけど、この本は
・明日への活力と生きていく勇気
をぼくたちに与えてくれる。
懺悔:最初はひやかし半分でこの本を手にとった僕を許してほしい。
※注意・この先ネタばれ要素あり!
まとめ
ローランドさまーー眩しすぎるーーー!!
ウホーーーー!!
僕も今日からローランダーにならせていただきます!!
以上「俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 | ROLAND 」レビューでした!
おしまい。
(追記)エピローグみて泣きました。ローランドさん。あなたは間違いなく唯一無二です。